“今までできなかったことがIDCFクラウドでできた” 3つの事例 (1/4)

IDCフロンティア社のクラウド導入事例に弊社が手がけた3つの事例が掲載されました。

本事例のポイント

  1. P2V(Physical to Virtual)案件
  2. 短期間での構築
  3. IDCフロンティアの持つ東西ロケーションを活かし、GSLB*でBCPを実現
  4. プライベートコネクトで東西拠点間を閉域網で接続
  5. キャンペーンサイトの大量トラフィックにもスムーズに対応

*GSLB(Global Server Load Balancing:広域サーバー負荷分散)・・・クライアントからのアクセスを地理的に離れた場所に設置したウェブサーバーに振り分け、処理を分散する仕組み。万一メインサイトに影響があった場合、負荷分散やバックアップサイトへの切り替えを自動的に行い、ダウンタイムを最小限に抑えることができる。

既存環境のバージョンアップか、クラウドで新規構築か

── この度はご採用いただきありがとうございます。まずは御社のビジネスについてお聞かせください。

事業内容は、主に法人のWebサイトコンサルティングや構築です。企業情報サイトを中心にオウンドメディア領域に属する短期のキャンペーンサイトから、継続的に利用するような、PR用のブランディングサイト、商品紹介や販促系のサイトまで幅広く手掛けています。

当社の強みは、企業サイトのオウンドメディア化を支援するコンサルティングと、それを具現化するサイト構築ノウハウ、システム開発からインフラソリューション、運用に至るまでワンストップでお客様に提供できるところにあります。徹底したユーザー視点で考え抜くことによって、お客様の成果創出につながるソリューションを提供しています。特に、ユーザーにおけるサイトの使いやすさや分かりやすさを可視化する「ユーザビリティ診断」を有し、毎年企業サイトランキングとして公開しています。今では、さまざまな大手企業が「自社のサイト価値を可視化する」ための効果指標として採用しており、ランキングにおいて業界スタンダードとなっていると自負しています。

── IDCFクラウドをご採用いただいた背景を教えてください。

今回の事例は、企業情報Webサイトを別のデータセンターから移設するという案件でした。古いOSのサポートが終了することとなり、お客様は同じ環境でバージョンアップするか、それとも他の環境で新規構築するかを検討していました。弊社からの提案は、クラウド化するとともに、BCPを考慮したサイトの再構築でした。

IDCFクラウドは以前から利用していたため、性能については申し分なく、また、クラウド化により運用負荷とコストが下がることも理解していました。今回、お客様のご要望が、単純なバックアップからBCPを考慮したDRサイトを志向されるようになり、営業担当から紹介してもらったGSLB(広域サーバー負荷分散)サービスを利用することになりました。広域でのDRサイトが容易かつ安価に組めるということもあり、最終的にはIDCFクラウドとGSLBを組み合わせた提案がお客様にスムーズに受け入れられ、採用に至りました。

── 選定のポイントはどのあたりでしたか。

企業の顔となるWebサイトですから安定性や信頼性は必須ですし、セキュリティにも気を遣わなければいけない。これまで物理サーバーでできていたことと同様の機能を実現できるのは大前提で、IDCFクラウドはしっかりした設備で運用されていて安心してお客様に勧められます。
また、適切な価格を提示いただきました。これにより複数拠点によるDR構成が、単一拠点・物理サーバーのみの構成とほぼ同程度のコストで実現できます。

Webサイトの移設というのは手間も時間もかかりなかなか大変なのですが、IDCFクラウドでは構築期間が大幅に圧縮できる、というのもポイントになりました。 “移行サービス”というものがあって、P2V*でイメージファイルを作って仮想マシンに簡単に移行できます。弊社の開発環境で構築したものをそのままIDCFクラウドにコピーするだけなので短時間ですみます。

また、クラウド内では、同じサーバーを増やす作業もポータル画面から“仮想マシン複製サービス”を使ってコピーしていけばいいだけですし、DR構成にするための遠隔地にも、同様にコピーすればいいだけです。
それと、GSLBが安価だということも重要な決め手ですね。

* P2V(Physical to Virtual)・・・物理サーバー上に構築された環境(OSやアプリケーションなど)を、仮想マシンへ移行すること。

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